デッサンより絵具を扱うことに慣れて欲しい
私の水彩画教室ではデッサンの練習はしません。下絵を用意するなどして、できるだけ水彩絵具の塗り方を学ぶことに時間を割いています。デモを見ながら、絵具で色を塗ることを楽しみ、テクニックを身につけましょう。
水彩初心者は使う絵具が少ない
大人の水彩画教室では、いちいちパレットを洗いません。出した絵具はそのまま。なぜなら水彩絵具は水で溶けば使えるようになるから。なので、教室ではたくさん絵具を用意してから塗りましょう!とお話しします。
教室の様子「夏の海を描こう」
ハワイのような海をイメージ 暑い日が続いたので少しでも涼を感じる絵を描こうと、教室では「ヤシの木」と「ヨット」をあしらった海の絵を描くことにしました。空も海も色は自由、ヤシの木とヨットはシルエットのような感じで入れますが […]
自転車に乗ってスケッチに出よう
自転車ならどこでもスイスイ 自転車でスケッチに行く最大の理由は「スケッチポイントを見つけやすい」ことに尽きる。徒歩だと移動に時間がかかり過ぎ、車だとあっと言う間に移ろいゆく景色に止まれない・車を停めることができない(駐車 […]
夏の1日水彩画体験講座 in 熱海
2022年7月11日(月)に予定している熱海での1日体験講座の募集案内です。手ぶらで水彩画・・・3時間の講座で1枚の絵を仕上げます。今回は夏らしい絵をご用意しています。
私のビギナー向け水彩画教室
教室のスタイル ―デモンストレーションを見て学ぶ アトリエおらんじゅが主催する「ビギナー向け水彩画教室」では、季節に合ったモチーフを決め、デモを通して段階的な着色方法を学ぶのが基本スタイル。 絵具を塗ったら失敗? 水彩画 […]
風景を描く 写真ではない手書きの良さ
省略や再構成は効果的に 風景画を描くことは、現実そのままに描くことではない。現実通りなら写真で十分。最近は写真をパソコンやスマホで自由に加工もできるから、素人でもちょっとコツを飲み込めば「インスタ映え」する写真を作ること […]
基本の水彩テクニック
水彩画というと小学校や中学校の図工・美術の時間に経験するものの、意外と上手に塗るテクニックを習わずに終わってしまう。ちなみに学校で使う水彩は「不透明水彩」、大人の習い事で多いのは「透明水彩」、メディアも違う。 「薄い色か […]