ビギナー向け水彩画教室の特徴

教室では手作りの教材を用意しています

みんなで共通のモチーフを描く
季節に合わせたテーマを設け、下絵をご用意しています。「デッサン力」は非常に個人差があるので、下書きの時点で失敗がないように配慮しています。たとえ形をとることが苦手でも「水彩絵具を使って楽しく綺麗な絵を描きたい」という方のためのクラスだからです。
2時間の教室の中で、できるだけ長く水彩絵具の使い方に時間を取りたいので、デッサンに時間をかけることなく下書きは最低限に抑えます。デッサンをすると鉛筆で陰影をつけがちですが、後で色を塗るので、水彩絵具の色が濁らないよう鉛筆の線も少なめになります。

デモンストレーションを3~5回
下書きができたら、「まずどこから塗ろう?」「この色は何色と何色を混ぜるの?」という疑問にお答えするべく、最初にデモンストレーションを見ていただきます。
水彩画は基本的に薄い色から始めますが、重ね塗りをしたほうがいい場合や、色を塗る前に紙を水で濡らしたほうが良い場合など、いろいろなパターンがあります。段階的に塗っていく方法を、1枚の作品につき4回前後のデモンストレーションをして、みんなで一緒に塗り進めていきます。その中で様々なテクニックをお伝えしています。

デモンストレーションでは色の作り方から着彩テクニックをお見せします

講評は褒め褒めタイム
みんなで同じモチーフを描いているのですが、例えば空の色は自由に決めるなどの自由度も持たせていますし、何よりも色のチョイスや塗り方に個性が出るので、出来上がった作品はそれぞれユニークです。作品を並べて見比べる時間は、講師としても興味深く、生徒さんたちはお互いに刺激を受けるでしょう。大人の習い事ですから、良いところを見つけて褒めあうことが大事です。

技術が身に付いたら好きな絵を自在に描ける
ビギナー向け水彩画教室では、毎月違ったテーマの絵にチャレンジしながら様々な技法をお伝えしています。季節感を先取りした絵を描き、おうちで飾ってもらえることを前提にしています。制作の段階では必要に応じて、マスキングや塩、ペンなどの道具も体験してもらいますので、時に「こんな塗り方はじめて知った!」と言う声が聞こえます。
また風景に限らず、お花などの静物、動物やイラストなど、異なるモチーフに挑戦して、好きなジャンルを見つけてもらえたら嬉しいです。技術が身について、自由自在に描けるようになればもっと水彩画が楽しくなりますし、その時は私の教室は卒業です!