熱海教室

熱海では市役所や大型スーパーのある中心部にて水彩画教室を開講予定です。
ビギナー向けで少人数、デモンストレーションを見ることで段階的に水彩画の着色テクニックを学びます。静物、風景、イラストなど様々なモチーフを用い季節感あふれる絵を描きましょう。

火曜日 月2回 便利な市街地
「熱海で学ぼう ビギナー向け水彩画教室」
毎月第2・4火曜 13:00~15:00
熱海ライフ倶楽部
参加費 4,000円/月 (初回のみ材料費500円別途)
対象 中学生以上

関連:熱海教室(固定ページ)

静岡県と神奈川県の県境、熱海市泉地区でも絵画クラブに携わっています。こちらは熱海・湯河原・真鶴に広く会員がいて、ビギナーから経験者まで和気あいあいと絵を描く時間を楽しんでいます。

日曜日 月2回 サークル 格安
「絵画クラブ アートサロン」
毎月第1・3日曜 13:00~15:00
泉公民館 屋外スケッチの場合もあり
参加費 3,000円/3ヶ月
詳細はホームページ (外部サイト)

横浜戸塚教室

横浜駅から電車で10分。戸塚駅近くの柏尾川散策コース。

横浜の戸塚では2つの水彩画教室を開講しています。
いずれもビギナー向けで少人数、デモンストレーションを見ることで段階的に水彩画の着色テクニックを学びます。静物、風景、イラストなど様々なモチーフを用い季節感あふれる絵を描きましょう。

土曜日 月1回 駅近
「M&Aカルチャー ビギナー向け水彩画教室」
毎月第3土曜日 14:00~16:30 
交流広場とつか
参加費 2,000円/回(初回のみ200円別途)

水曜日 月2回 サークル 格安
「水彩画サークル オレンジ」
毎月第1・3水曜日 13:00~15:30
コミュニティハウス倉田
参加費 3,600円/3ヶ月

関連: 横浜戸塚教室 (固定ページ)

私のビギナー向け水彩画教室

教室のスタイル 
―デモンストレーションを見て学ぶ

アトリエおらんじゅが主催する「ビギナー向け水彩画教室」では、季節に合ったモチーフを決め、デモを通して段階的な着色方法を学ぶのが基本スタイル。


絵具を塗ったら失敗?

水彩画を学ぼうとレッスンに来てくれる方は、もともと絵を描くのが好き、あるいは得意、という方が多いでしょう。でもせっかく上手に描けた下絵を、着色の際に台無しにしてしまうこともよくある話です。例えば、絵具が乾いていないうちに修正を試みて絵具が滲んでしまう、などの失敗例が多いです。


塗り方を学ぼう

水彩絵具の塗り方・手順が身につけば、自分の描きたい絵を思い通りに描けるようになり、絵を描くことがもっと楽しくなるでしょう。
そのために私の教室では皆さん同じモチーフにトライしてもらい、着色のテクニックを身につけることを目的としています。
アメリカでの教室経験から、同じ絵を描いているようでみんな違った作品が出来上がることも知っています。それでも、私の教室では「空の色を自由に変えてOK」など、皆さんが「自分らしさ」を出せる“余白”を設けるようにしています。皆さんの出来上がり作品を並べて鑑賞する時間は、それぞれ個性が出ていていつも面白いです。

初めての生徒作品展(横浜)

横浜戸塚でビギナー向け水彩画教室を始めて1年半。
初めは公民館の短期講座だったクラスは、今「水彩画サークル“オレンジ”」として月2回活動しています。少人数制でゆっくりと進めている講座の中で生徒さんたちが描き上げた作品を展示。毎月、風景や静物など季節のモチーフを用意して同じ作品を描いていますが、それぞれ個性が出ているのが面白いところです。

水彩画サークル“オレンジ”生徒作品展
会期:3月1日(月)~31日(水)
倉田コミュニティーハウス
横浜市戸塚区上倉田町1865-4
電話:045-866-1800

活動拠点である「倉田コミュニティハウス」にて作品展示が始まりました。
戸塚駅東口より明治学院大学の戸塚キャンパスへ向かう道沿いです。駅からバスに乗って「水神橋」停留所下車でも行けます。

水彩画サークル“オレンジ”生徒作品展
会期:4月2(金)~14日(水)
ふらっとステーションとつか
横浜市戸塚区吉田町104-1 ザ・パークハウス戸塚1階
電話:045-435-5068 

4月には再び「ふらっとステーションとつか」にて展示します。戸塚駅東口からアピタ方面に歩いて5分ほど、マンションの1階です。軽食も食べられるので近隣の方がランチタイムを楽しんでいました。

アピタ戸塚店の向かい側にあるふらっとステーション・とつかは憩いの場

私の水彩絵具 いろいろ

いろいろな水彩絵具

画材屋さんに行くと、水彩絵具もいろいろなメーカーのものが並んでいて、どれがいいのか戸惑うことも多いだろう。有名なところではウィンザー&ニュートン、ホルベイン、クサカベなどがあり、透明水彩/不透明水彩、四角い固形のもの/大小のチューブ入りなどがずらりと並ぶ。よく見ると、色によって値段が違う。これは色を作り出す原材料の違いであり、高ければ良いというわけではない。
私が使っているチューブ入りの絵具は以下のメーカー。黒と白は使わない主義。
【ウィンザー&ニュートン】2008年にアメリカで水彩画を始めた時にセットで購入したのがウィンザー&ニュートン製コットマンウォーターカラーズのシリーズ。何本セットだったか覚えていないが、必要な色を追加し、使い切ったら補充しているものの、未だにアメリカ時代のウィンザー&ニュートンで事足りている色が多い。もう10年以上経っているのに、チューブの中で固まることもなく、最近の絵具は素晴しい。
【ホルベイン】日本でウィンザー&ニュートンは固形タイプしか見たことがない上、かなり高価なので、足りなくなった(=よく使う)青と緑色はホルベインのチューブを補充している。

よく使う色とそうでもない色

風景画を描く私にとって、使用頻度の高い色はこの4つ。
バーントアンバー(焦げ茶)・パーマネントバイオレット(紫)・
ウルトラマリンブルー(濃い青)・シャドーグリーン(濃い緑)

風景画を描く私にとって、古くからある日本の家屋、自然の山々、そして影色を表現する際に、これらの色の微妙な配合の違いで気に入った色合いを作り出すので、最も使う頻度が高い。ともすれば暗―い絵になるのも分かる…?

アメリカの水彩教室を真似てみた

アメリカの水彩画教室のスタイルを真似てみた

私が夫の海外赴任に帯同してアメリカ西海岸に渡ったのは2007年。子供たちは1歳と3歳で慣れない地での子育ては大変だった。
その中で子供たちがプリスクールに行っている間の大人の習い事タイムはリフレッシュできるかけがえのない時間。英語と料理とエクササイズなどに通ったが、一番長く続いたのは水彩画。
リタイア後の白人が多いこのクラスでは、課題の絵を転写して下書きとし、先生のケイトが何回かに分けてデモンストレーションを見せ、生徒は皆で同じ絵を描きながらテクニックを身に着けていくというスタイルだった。1枚の絵が完成するには2回のクラスをまたぐので、およそ5時間かかる。混色・ぼかしの技法や、マスキング・海綿・塩・ラップを使ったテクニックなど、多くのことをここで学んだ。
このやり方だとみんなが同じ絵を描くのだが、出来上がりは個性が出てユニーク。構図やデッサンもしっかりしているため完成したときの満足度も高い。私が、日本でもこのスタイルを採用しようと思ったのはそのためだ。

アメリカらしさ

教室のスタイルとは別に、アメリカで習った水彩画の記憶は私の中で「アメリカらしさ」として刻み込まれている。それは色の鮮やかさ。
日本に帰国して初めて行った水彩サークルでは色の淡さが気になった。水彩は薄く淡く塗るという決まりがあるのか?と思うほど。
かつてアメリカで描いた作品も個展の末席に並べたところ、意外とウケが良かったこともあり、明るい絵・鮮やかな色彩というのは、常に私の作品づくりの信条である。

ケイトのクラスで描いた絵のひとつ。色合いや表現がはっきりしている。

創造力と想像力

描きたい風景

私は風景画を描いています。画用紙と画材を持ってスケッチに行ったり、たまたま通りがかった風景を写真に撮ったりして、描きたいと思う風景を絵にするのが(ちょっとおおげさだけど)「天命」なのです。予期せず夕焼けが綺麗だったり、光る海原に眼を奪われたりするとき、車を運転中だったりすると本当に惜しい…同乗している家族に「今すぐスマホで写真を撮って!」と頼むこともしばしば。「今日は絵にする風景を探して取材に行こう」と思っているとなかなか天気に恵まれなかったりするのに、偶然見かけた光景が素晴らしかったりするのです。写真家の皆さんはそんな時どうしているのだろうと疑問に思いますが、私は写真家ではなくて絵描きなので、パシャパシャと何枚か撮った下手な写真を繋ぎ合わせて絵の構図にすることもあります。もちろん空の具合を変えることも、モノの位置を変えることも、影の方向を変えることも…絵だからこそできることであって、「虚構」であっても美しい仕上がりになればいい。風景として不自然でなければ。

「夏の思い出(御幸の浜)」2019 イメージしていた親子と犬を描いたところ、ある人の心に響いたようでお買い上げになりました。

創造力と想像力

風景を絵にする時、ある程度デフォルメをしたり、色を変えたりするのだから、そもそも描き手の創造性に任されていると思うのです。そこには素(もと)になる現実の世界があるのだけれど、構図を作り色のイメージを作り上げてから、作品に取りかかります。
水彩画は油絵のような重ね塗りはできないので、塗り始める前に下書きを見ながら着色する順番を頭の中で組み立てます。その作業は、この色とあの色を重ねたらどうなるか、などといったこれまでの経験がなければできないことで、筆を取る前にかなりの時間を費やします。マスキングをする場合などはとりわけ着色のイメージが重要で、想像力を最大限働かせなくてはいけません。
もちろんイメージしていた通りに作品が仕上がるかは「経験あるのみ」なのでしょうが、私の力不足でうまくいかない時ももちろんあります。そのためには練習に練習を重ねることが大切だと感じています。