欧州スケッチ旅行2026春――イギリス・フランス・イタリア概要

4年目のアラフィフおんな一人旅

2023年から4年連続の欧州スケッチ旅行。昨年に続き、大好きなフランス+αということで、今回は娘が留学中のロンドンとずっと行ってみたかったイタリアを追加しました。
第1週:ロンドン
第2週:南仏プロヴァンス
第3週:南仏コートダジュール
第4週:イタリア(ローマ、ミラノ、ベネチア)
簡単に書くとこんな内容です。

ロンドンのタワーブリッジは水彩画教室でも取り上げた

今回のスケッチ旅行のポイント

フランス行きは4年連続。1年目はパリ、2年目はパリとノルマンディー、3年目はリヨンでしたので、今年はパリにも寄らず南仏に行くことにしました。数十年前に行ったことのある場所はほぼ有名な都市でしたので、今回は小さな町を廻りたいと思い、プロヴァンスの中でもリュベロン地方、コートダジュールもアンティーブとマントンという小さな町を選びました。
日本でも田舎暮らしが長くなった私には、大都市の喧噪や緊張感が煩わしく、ショッピングにも興味がないため、フランスの小さな町で気楽に過ごすことができました。

南仏コートダジュール

一方イタリアは生まれて初めてなので有名どころを押さえました。とりわけ水辺の風景を描くのが好きな私はベネチアに強い憧れがあり、水に沈む前に行く!と決めていました。
ロンドンについては、娘が留学中ということで「母親業」メインでしたので、詳しくは書きませんが、昨年行けなかったタワーブリッジとリトルベニスへスケッチに行けただけでも満足です。

イタリア

個人旅行でヨーロッパ周遊 移動手段と宿泊

団体旅行(ツアー)ではスケッチの時間を自由に決めることができないので、私はいつも個人旅行、しかも基本的に一人旅です。勇気があると言われますが、昔に比べればネットで情報を得やすいので何とかなります(笑)。おばさんになって図々しくなったこともプラスに働いています。

日本から欧州へ飛ぶ飛行機は半年くらい前に往復で予約(今回はフランクフルト経由のANAでした)。残りは2ヶ月くらい前にエクスペディアなどで予約しました。

ロンドン→マルセイユ飛行機(BA)エクスペディアで予約
マルセイユ→アビニヨンTGV INOUI現地で切符購入
アビニヨン→リュベロン地方レンタカー(Budget)エクスペディアで予約:オートマのコンパクトを指定
アビニヨン→アンティーブ→マントン電車現地で切符購入
ニース→ローマ飛行機(ITA Airways)エクスペディアで予約
ローマ→ミラノ特急電車Frecciarossaで予約
ミラノ→ベネチア特急電車Italoで予約

他の細かい移動は現地の駅にて自動券売機で購入しました。
アラフィフ大人旅なので荷物(スーツケース)と移動後の疲れを考えて1等車を使うこともあります。

宿泊施設については、ホテル関係は全てエクスペディアで予約しました。3泊以上の長期滞在の場合は、AirBNBでアパートを予約します。AirBNBは、個人対個人という不安もありますが、パスポートなどを登録していることで安心感がありますし、ホテルより安い、キッチンや洗濯機が使えることで食費の節約にもなります。AirBNBについてはまた別記事にします。

スケッチブックを持って毎日1万歩以上

スケッチ旅行なので毎日歩き回ってスケッチポイントを探し、多い時で4枚程度、現地でペン入れまでし、宿で水彩絵具を使って着色するという結構ハードな旅です。一人旅のメリットは、他の人に気を使わず時間を使い、気持ちの赴くままにスケッチできることにあります。時には観光スポットへ入ることもありますが、基本的には外から見てスケッチするだけで良いので、オープン時間なども関係ありません。
あっちに行ったりこっちに行ったり、スケッチポイントは自分で決めるものなので、さっきの場所が良かったと思えば戻ったり、とにかく足で稼ぎます。時には1日に2万歩近く歩き、足が張って痛むので、「足すっきりシート」も持参です(笑)。
ペン入れまでして、現地写真を撮り、次のスケッチに移るので、たくさん描けると嬉しい反面、色を塗る前の絵が溜まりがち。出ずっぱりですので、たまに雨でも降ってくれないと、宿で着色する時間が取れないのが事実です。ちょっとした空き時間に建物の色だけでもちょこちょこ塗っておくと少しでも楽です。最後のベネチアは着色しないまま帰国となった絵も…。
結果、今回の旅ではロンドン10枚、フランス28枚、イタリア12枚のスケッチを達成、これから水彩画作品に落とし込んでいくことになります。お楽しみに~♪

スケッチしているところ。カバンが大きいですね…