幕山に向かう時に必ず通る鍛冶屋地区は、長閑な田園風景が今も残り、新崎川ではヤマメが釣れる。バス通り沿いにはミカン1袋100円という無人販売の棚が並び、私は密かに「ミカン通り」と呼んでいる。
観光客の姿はなく、たまに駅から幕山へ歩くハイカーたちがいる程度。梅の時期は臨時バスがたくさんの客を乗せて幕山へ運ぶ。幕山公園は梅林だけでなくロッククライミングやバーベキューなども魅力。
宮渡橋の道祖神

新崎川と東海道新幹線が交差する辺りの宮渡橋―3差路の分れ道を見守るように道祖神が佇んでいる。赤いエプロンをどなたかが付け替えているのか、いつも身ぎれいだ。
鍛冶屋・昔の商店街
鍛冶屋と呼ばれるエリアも広いが、特徴的な街灯やシャッターの閉まった商店が、かつて商店街だったことを忍ばせる。昭和の名残を感じさせ、なかなか絵になる場所だ。

浜渡橋から東海道線を望む

新崎川沿いの鍛冶屋エリアには今でも畑が多く、広い敷地のお屋敷はかつての豪農だろうか。観光客は来ない、静かでのんびりした風を感じる。
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新崎川・浜渡橋を望む
牧歌的な田園風景の向こうには山々が連なる。新崎川はヤマメや鮎も釣れる清流。

五郎神社

16世紀に創建されたと伝わる鍛冶屋地区の鎮守。藤棚がきれいな時期に訪れた。