湯河原のデジタル博物館にスケッチ画が掲載されました
「あなたの知らない湯河原散策!」
「あなたの知らない湯河原散策!」として「今昔映像館」「スナップ写真館」「風景画館」など湯河原の風景や歴史の魅力を紹介している「デジタル博物館」に、「自転車画家が描く湯河原」として、このたび私のスケッチ画を掲載していただきました。
こちらの「風景画館」にも作品を寄せている広瀬昭一郎氏のお仕事に憧れていた私。同じサイトに載せていただけたことがとても嬉しく光栄に感じています!
私のページをご覧になるには、真ん中あたりの帯の部分に出てくる「自転車画家が描く湯河原」(変わった形の役場の絵が目印)をクリックしてみてください。隈研吾氏が設計した湯河原駅に降り立ってから、町内をあちこち散策しているような目線で文章とともにスケッチ画を載せています。(こちらから直接飛ぶこともできます)
見知った風景もあるかと思いますので、是非お楽しみください♪
湯河原のスケッチ50枚の中から厳選
今回デジタル博物館のお話をいただいてから準備期間は数か月。昨年あたりから湯河原近隣のスケッチ画を描き始めてはいたものの、広い湯河原町内の一部しか作品化していなかったため、作品をもっと増やす必要がありました。しかし冬は枯れ木が多く、スケッチに出るのに最適な気候と言えば、やはり春。暖かくなっていて、自転車に乗れるようになってからスケッチを再開しました。(自転車だけではなく、車や徒歩もありますが)
上述した広瀬氏が描かれた魅力的な温泉旅館の数々を知っていたので、極力重複しないように場所を選んだつもりです。特に新しくなった湯河原駅や万葉公園は必須でした。また広い町内でエリアに偏りがでないように、さらに季節もできるだけ分散させました。
昨年から今年にかけて描いたスケッチ画はおよそ50枚。原画が昨年の個展で売れてしまったものもありましたが、データが残っていれば大丈夫ですから、その中からデジタル博物館に載せるものを厳選しました。

今回掲載できなかったものは、このブログの中で紹介していくつもりです。
また原画も湯河原駅前のBAC’sカンパニーにて見ていただけるよう、少しずつ展示内容を変えていく予定です。
もちろん、湯河原で描いていない場所もまだまだたくさんありますので、これからも精力的に描きに行きます!